9月3日 平塚市北豊田を訪問

 平塚市の田んぼを訪れました。いつもながら、鳥種、鳥数の多さに驚きます。アマサギ(赤褐色)、コチドリ、ジシギ、セイタカシギ、タマシギ、チュウサギ、トウネン、ヒバリシギなどに会うことができました。

 

 タマシギの子供たちは、父親に従い、泥中を突き採食したり、時に父親の嘴を突くなどいろいろな動作が見られました。昨年は、知った時期が遅く、何回か通いましたが、タマシギ親子に会うことができず、残念な思いをしました。タマシギは、親子のほか、別の場所に産卵中と思われる1ペアが見られました。
 

 セイタカシギは嘴を水中の泥土に差し込んだ後、嘴を左右に動かし、獲物を捕らえる、アオアシシギのような行動が見られました。先に座間に来たセイタカシギには、このような行動は見られませんでした。   戻る