9月17日

 最近海老名市(社家、海老名高校、 駅近く)および座間市近傍で出会った鳥たちです。残念ながら時々現れるというツルシギには、私たちはまだ出会っていません。
1 タカブシギ
 獲物をねらう顔は生真面目。
2 アマサギとコサギ
 アマサギは並ぶとコサギよりかなり小さいことが分かります。
3 コガモ
 この時季のコガモはかなり色濃く見えます。シマアジと間違えているカメラマンがいました。
4 エリマキシギとムナグロ 
 いじめられていたエリマキシギは、何か危険を感じてムナグロに近づき、受け入れてもらい、ホッとしたのか、うつらうつら。
5 エリマキシギとムナグロ
 まだ危険が去らないらしく、3羽はやや緊張し 続けています。

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6 エリマキシギ
 水生生物が主食のようです。水面から離れま せん。ジッと獲物を見つめているのでしょうか、少時歩みを止めました。
7 エリマキシギ
  貝らしきものを食べています。

8 エリマキシギ
 こちらも貝食のようですが。

9 エリマキシギとコサギ 
 大きく思えるエリマキシギも、コサギと一緒にいると、かなり小さいことが分かります。
10 エリマキシギ
 飛び立つ前の翼下面は白色であることが 分かります。

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11 タシギ
  今回から浅学の知識をもとに、私たち流の方法で判別してみることにしました。タシギ
とした根拠は、次点です。1.関東への飛来時季に一致している。2.水中に嘴を差し込み採餌している(主食は水生生物)。 3.下部肩羽の黄白色の羽縁(写真a部分)は外縁の方が内縁より幅が広い。

12 オオジシギまたはチュウジシギ
13 オオジシギまたはチュウジシギ
  1.関東への飛来時季に一致している。2.休息前は陸上で採食いていた(主食はミミズ;ミミズは水中にいない)。3.大型のジシギである。
14 クサシギとチュウサギ
 大きさにかなりの違いがあります。  シギチ(シギ・チドリ)は、実物より見かけ上大きく見えますが、なぜなのでしょう?   戻る