9月15日 新田宿と社家周辺

 田んぼの水切りがはじまり、休耕田の鳥たちの移動が続いています。座間市新田宿・四ッ谷、海老名市社家周辺を昨日、まわって、残っている鳥たちを見てきました。


 座間では、クサシギ、タカブシギが去りエリマキシギ1羽となりました。エリマキシギは水引からでしょうか、今までいた休耕田から広い水の溜まった休耕田に移ってきました。
 モズの高鳴きがあちこちで聞かれ、近くの1羽は、電線でメジロのような「ぐぜり」を繰り返していました。

  ヒマワリ畑には多数のカワラヒワが群がり、集団での休息や水浴が見られました。


 海老名では、色のついたアマサギ2羽、セイタカシギ、コアオアシシギ、ヒバリシギ、各1羽が残っていました。またムクドリの群の中にコムクドリ1羽が混じり、チュウサギがザリガニを食べていました。相模大堰の中洲では、ミサゴが羽繕い、頭かきをしていました。戻る