2017年7月24日 笹川 オオセッカほか

 千葉県香取郡東庄町笹川(利根川右岸)に、再度行ってきました。添付の鳥たちに会うことができました。相変わらず、葦の背丈は例年以下で、鳥数は少なかったですが、コヨシキリ、チュウヒ以外の例年見られる鳥たちに会うことができました。ウグイスの「キョロロ」の鳴き声も聞かれました。
 また、新田宿でオナガの巣1つ(1ペア?による)を見つけました。抱卵・子育ての様子を遠方から観察し続けたい(83倍の高倍率カメラ使用)と思います。今回の巣は、以前見た群(20羽前後のコロニー)中の巣5巣同様、地上4メートル前後の位置にあり、巣材は小枝とポリプロピレン紐(畑から失敬?)から構成され、巣の形は、木の股に枝を積み重ねるハシボソガラスの巣に似ていて、抱卵は時々親が座っているように見え、親が巣から離れることも多いように思えます。  戻る