7月14日 城ヶ崎公園 アマツバメ

 アマツバメの様子を見に城ヶ崎海岸に行ってきました。予想通り、アマツバメの幼鳥はまだ岩壁を歩いておらず、それを狙うハシブトガラスの姿も見られませんでした。時期尚早でした。多数のアマツバメ成鳥が時に群れ、「ジュリリ」と鳴き合い、繁殖行動が見られました。集まっては、しばらくすると分散する、を繰り返していました。ハヤブサが現れると、海上のアマツバメはどこかに行ってしまいました。どこを旋回していたのでしょう。ハヤブサが姿を消すとすぐ海上に戻って、賑やかに鳴き合っていました。打ちつけた波が岸壁を駆け上がり、あたりは水滴微粒子で霧のように曇っていました。アマツバメの雛や幼鳥に悪影響がなければよいのですが...。  戻る