7月10日

 今日午前、海老名市社家の相模大堰下流の人工洲を見てきました。先の大水で洲の
上流側は少し浸食されていましたが、洲上面は冠水されなかったようで、ここでは
昨年同様、コアジサシの子育てが行われていました。チョウゲンボウが飛んだ後、洲から飛び立ったコアジサシと遠方から集まってきたコアジサシは一緒になって上空を舞い、総数は25羽でした。海老名側から見た洲の幼鳥は手前だけで3巣9羽でした。したがって、成鳥25羽以上(昨年27羽)、幼鳥9羽(昨年15羽)で、実際の幼鳥数はさらに 成長しないと実数を数えるのが困難のように思います。  戻る