5月15日 谷津干潟と葛西臨海公園

 谷津干潟と葛西臨海公園に行ってきました。
谷津干潟でカワウ成鳥と幼鳥、キアシシギ、サンコウチョウ(一時立ち寄り)、スズガモ雌、ダイゼン(写真1~5)に、葛西臨海公園でアオアシシギ夏羽と冬羽、オオソリハシシギ、カルガモ若鳥または幼鳥、キョウジョシギ雌雄、ソリハシシギ、チュウシャクシギ、ハマシギ夏羽と冬羽(写真6~16)に会いました。 カワウは咽をヒクヒクさせ暑さに喘ぎ、キアシシギはゴカイを食べ、直接頭かきをし、水浴後飛び跳ねていました。一時立ち寄りのサンコウチョウ雄1羽とまだ残っていたスズガモ雌1羽が見られました。ダイゼンはかなりの数見られ、アオアシシギは嘴を水中に差し込む姿勢で魚の群を縦に高速に横切りました(この鳥特有の採餌法)が、嘴にかかる獲物はなく、チュウシャクシギが落としていったヤマトオサガニの足を食べていました。オオソリハシシギは貝身?を食べ、カルガモ若(嘴先がわずかに黄色味を帯びてきた)は日陰で休んでいました。チュウシャクシギが翼あげ・翼伸ばしをし、羽繕い、ヤマトオサガニ食、水浴をしていました。ハマシギは片足立ちをすると。足を少し回転し、目の位置を変えると、あちこち見、警戒していました。時には、片足でケンケンをし、移動する、横着に見える行動をとっていました。   戻る