2月23日 冬鳥の飛去

 昨夜からの春一番(それとももどき?)の温風に乗って、座間市四ツ谷・新田宿に滞在していた冬鳥たちは夜間、多数が繁殖地に向かったようです。今日2月23日の座間市新田宿・四ッ谷は、どこも静かで、さびしくなりました。
一昨日まで毎回見られた(昨日は雨で探鳥せず)ジョウビタキ、アオジ、タヒバリ、タゲリの姿はいつもの場所では見られませんでした。
ツグミはほぼ同数いますが、胸模様から多くの個体が入れ替わっているように思います。
アオジ1羽が、今まで見たことのない場所で風をさけ、至近でも逃げる気配なく(鳥ではないと思って近づいた)、ジッとしていました。遠方から飛んできて、疲れ切っていたのでしょうか。 
唯一、田んぼの群ヒバリは、50羽以上に急増しました。他所から来た一時立ち寄りの群れと
思われます。
遅立ちのホオアカ、タシギ、シメ、カワアイサなどには変わりがなく、まだほぼ同数、同じ場所にいました。
添付は、今日見られた鳥たちです。   戻る