12月20日 夕刻探鳥於 新田宿・四ッ谷

 20日15:30~16:00 広い1枚の畑で、前日飛来した群ヒバリ21羽、タヒバリ17、カワラヒワ50前後が一緒に採食していた。いずれも動きが活発で、食べるに忙しかった。ヒバリは
昼と異なり、かなり高速に畑の中を歩き回り採食していた。同16:00~16:30 アオジ7羽が遊歩道のあちこちに下り、全身を見せ採食し、途中、コジュケイ8羽が道を横切った。同16:30以降は、鳥たちが姿を消した。
追記
 夕刻のヒバリは食べ物を求め、高速に畑中を歩き回っています。高速に歩いていると、腰が高く、足長に見え、他鳥のように思えてしまい不思議です。
 アオジは例年、今頃から来春まで、夕刻になると、ススキ列に挟まれた遊歩道に降り、全身を見せ、採食しています。この季、この時間に、ここに来ればアオジのディナーをゆっくり観察でき、夕刻探鳥の楽しみの一つになりました。
 アオジのディナー中に、食事を終えねぐらに向かうと思われるコジュケイ8羽が道を横切りました。これも夕刻探鳥の楽しみの一つです。
 夕刻でないと見られない鳥種や鳥たちの行動があるようです。  戻る